1R投資塾

元投資用ワンルームマンション営業マンの暴露ブログ

緊急事態宣言においての不動産融資について

明けましておめでとうございます。

お久しぶりです。

 

さて、本日1/8にて緊急事態宣言が発令しましたね。

 

前回の緊急事態宣言の時に比べ、普段通りに出勤されている方は多いのではないでしょうか?

時短勤務や、在宅ワークになっている方もいるとは思いますが、電車は普通に混んでいましたね。

 

ここで本題に入りますが、

金融機関の動きが鈍くなってくるという可能性があり、それによりエンドユーザーへどのような危険があるのかを記事にしようかと思います。

 

昨年は金融機関が時短や在宅になるということで、申し込みから決済までにとても時間がかかりました。

 

ソニー銀行

イオン銀行

この辺は2から3ヶ月程度。

 

流石に1部の会社を除いては、どこのワンルーム会社も売り上げは下がっていると思います。

更に決済まで時間がかかるということで、かなり厳しい状況になっていたと思います。

 

逆に売り上げが上がっていたとしても、決済まで時間がかかるとなると営業も経営者側も不安に駆られますし、歩合給が欲しい営業マンも溜まったものではありませんよね。

 

そうなるとどのような対策をしてくるかというと、、

 

多少金利が上がったとしても早く決済ができる金融機関で、マンションを販売しようとしてきます。

 

上記で挙げた、ソニー銀行は業界でも上位の低金利ですが、

 

ソニー銀行で組める方でも、すぐに決済のできる別の高金利の銀行で紹介をしてくることは容易に想像できます。

 

ワンルームマンション投資おいて、ソニー銀行で組める方が、別の銀行で組むというのは、かなり損をしていることになるので、気をつけていただきたいとお見ます。

 

その他にも今後、物件の数を増やしていきたい方は融資を組む順番がおかしくなり、

 

本来なら3件持てるはずが、2件しか持てないとかも有り得ます。

 

全ての業者がそうでは有りませんが、これは実際に相談を受けた事例でもありますので

 

ワンルームの提案を受けられている方は気をつけられた方が良いと思います。